父が7月末日脱水症状で入院しました。それから1ヶ月間、急性期病院に入院し、食事がまずい、とろみが着いた水分がまずいと、食事も水分も取らずに点滴する毎日。それから、地域包括ケア病床のある病院に転院しました。
私自身も現在は病院に勤務している関係で、治療の進め方や栄養管理について、口出ししたくなることもありましたが病院の方針もあると思うので、栄養が取れる食品の持ち込みは許可してもらいました。
食事は常食が食べられた父だったのですが、お粥の刻み食のまま転院になりました。食べなかったのだから、他の栄養補給方法や食事形態の見直しくらいは実施してほしかったです。
そんなことを考えながら、父が自宅に帰ることに備えた介護サービスの検討を母と話し合いケアマネと相談したりと、怒涛の2ヶ月間でした。
実は父は糖尿病で、50代から指摘されていたのですが、その頃は運動療法だけだったこともあり、その後の血液データも悪かったらしいですが、家族に隠していたのです。歯が抜けてきたくらいから、私は糖尿病なんだから甘いものは控えるよう伝えていました。それでも朝から菓子パン2つを食べたりと食生活を変えなかった、特別運動をすることもなく生活習慣も変えなかった結果、糖尿病悪化、血管が傷つき、小さな脳梗塞から普通に歩くこともできなくなり、ついに認知症になったのです。身近な父を見てきて、予測できたことだけれど、本人が自発的に行動したり、病気について調べたりしないと、家族や周囲がいくら言っても改善は難しいかなと痛感しました。でも本人は認知症になって、何もわからないかもしれませんが、介護、入院費の負担などは本人以外が担うこともあるため、その辺の気持ちの整理は、私はまだできていません。
ただ、入院してから2ヶ月経ち、今は認知症にならない食事について、知識を深めてみようとやっと前向きになれました。